特許
J-GLOBAL ID:200903003840542917

情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152187
公開番号(公開出願番号):特開平5-342585
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【構成】 ディスク1より読み出したデータを一旦メモリ6に書き込み、この書き込み速度よりも遅い速度で該データをメモリ6から読み出して情報の再生を行う。スイッチ15の操作等によりパワーセーブモードが設定されている場合、メモリ6内のデータが容量一杯になれば、ピックアップ2、RFアンプ3、デコーダ・信号処理回路4、サーボ回路10、ドライバ回路11、スピンドルモータ1、送りモータ13の各電源をOFFしてディスク1からのデータ読み出しをストップし、メモリ6内のデータが空になる前に、再び各電源をONしてディスク1からのデータ読み出しを再開し、メモリ6内にデータを蓄えるという動作を繰り返す。【効果】 再生時の消費電力の削減を図れ、電源に電池等を使用して装置を携帯使用する場合に長時間使用が可能。
請求項(抜粋):
時間軸圧縮された情報データがディジタル記録されている記録媒体から該情報データを読み出す記録情報読出手段と、上記記録情報読出手段により読み出された情報データを記憶する領域が形成された記憶手段とを有し、上記記録情報読出手段により読み出された情報データを一旦上記記憶手段に書き込み、この書き込み速度よりも遅い速度で該情報データを記憶手段から読み出して、該情報データを時間軸伸長することにより情報の再生を行う情報再生装置において、上記記録情報読出手段への電源電力の供給の有無を切り替える切替手段と、上記記憶手段内の情報データの記憶量が、略記憶手段の記憶容量に達したときに、上記記録情報読出手段への電源電力の供給が行われないように上記切替手段の切り替え動作を制御する制御手段とを有し、上記制御手段は、上記記憶手段内の情報データの記憶量が所定量以下になったとき、上記記録情報読出手段への電源電力の供給が再開されるように上記切替手段の切り替え動作を制御し、記憶手段内の情報データが空になる前に記憶手段への情報データの書き込みを再開させることを特徴とする情報再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/10 321

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