特許
J-GLOBAL ID:200903003841369275

たらこ,筋子,いくらなどに好適な袋とその容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293434
公開番号(公開出願番号):特開平10-120060
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 従来のプラスチック水切り容器は、容器内で商品と商品から出たドリップが共存する状態となっているため、見た目も悪く日持ちしないなどの問題点を有していた。【解決手段】 不織布2Aの外側に外方シート2Bが積層され、内側に小穴2C1が群設された穴あき内方シート2Cが積層されている袋用シート2で構成された袋本体1Aは、扁平なチューブ状に構成された正面部1Bと背面部1Cの下端に施された底用ヒートシール1Dで構成され、袋本体1Aにおける底用ヒートシール1Dと平行な状態で接着部1E1と非接着部1E2を交互に連設した仕切り部1Eによってドリップ受入部が構成され、容器にはドリップ収納部が設けられている。
請求項(抜粋):
不織布(2A)を中心に外側にポリエチレンなどの外方シート(2B)が一体に積層され、また、内側に小穴(2C1)が群設されたポリエチレンなどの穴あき内方シート(2C)が一体に積層されている袋用シート(2)をもって構成された袋本体(1A)は、扁平なチューブ状に構成された正面部(1B)と背面部(1C)の下端に施された一直線状の底用ヒートシール(1D)で構成され、袋本体(1A)における底用ヒートシール(1D)とは所定間隔をもって、当該底用ヒートシール(1D)と平行な状態で接着部(1E1)と非接着部(1E2)を交互に一線状に連設して仕切り部(1E)が構成され、この仕切り部(1E)を中心として、上方の製品収納部(1F)と下方のドリップ受入れ部(1G)が形成されていることを特徴とするたらこ,筋子,いくらなどに好適な袋。
IPC (4件):
B65D 85/50 ,  B65D 30/02 ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/26
FI (4件):
B65D 85/50 Q ,  B65D 30/02 ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/26 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る