特許
J-GLOBAL ID:200903003841463662

有限距離用ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176941
公開番号(公開出願番号):特開平5-027174
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】液晶プロジェクター用の投影レンズとして好適な短焦点端における画角を十分に大きくしたコンパクトなズームレンズを提供する。【構成】拡大側から順に正のフォーカシング時にのみ移動する第1レンズ群、負の変倍時にのみ移動する第2レンズ群、負の変倍時に変動する像面位置を補正するために移動する第3レンズ群、及び正のフォーカシング時、変倍時ともに固定の第4レンズ群から構成され、第3レンズ群は負の単レンズ1枚よりなり、また第4レンズ群は少なくとも2枚の正単レンズと1枚の負単レンズよりなる前群と少なくとも1枚の正単レンズと1枚の接合レンズよりなる後群よりなり、更に以下の式を満足することを特徴とする有限距離用ズームレンズ。f<SB>B</SB>>1.6f<SB>W</SB>f<SB>l</SB><2.0f<SB>W</SB>但し、f<SB>B</SB>:全系のバックフォーカスf<SB>W</SB>:全系の短焦点端の焦点距離f<SB>l</SB>:第1レンズ群の焦点距離
請求項(抜粋):
拡大側から順に正の屈折力をもちフォーカシング時にのみ移動する第1レンズ群、負の屈折力をもち変倍時にのみ移動する第2レンズ群、負の屈折力をもち変倍時に変動する像面位置を補正するために移動する第3レンズ群、及び正の屈折力をもちフォーカシング時、変倍時ともに固定の第4レンズ群から構成され、前記第3レンズ群は負の単レンズ1枚よりなり、また前記第4レンズ群は少なくとも2枚の正単レンズと1枚の負単レンズよりなる前群と少なくとも1枚の正単レンズと1枚の接合レンズよりなる後群よりなり、更に以下の式を満足することを特徴とする有限距離用ズームレンズ。f<SB>B</SB>>1.6f<SB>W</SB>f<SB>l</SB><2.0f<SB>W</SB>但し、f<SB>B</SB>:全系のバックフォーカスf<SB>W</SB>:全系の短焦点端の焦点距離f<SB>l</SB>:第1レンズ群の焦点距離
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/16

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