特許
J-GLOBAL ID:200903003841725594

固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095418
公開番号(公開出願番号):特開2002-291191
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 信頼性の向上を図ることが可能な固定子を得る。【解決手段】 複数のコア片11の端部同士を、連結部としての凹、凸部11b、11cを介して回動させることにより環状に形成されたコア18と、コア18の各磁極テイース11aを囲繞するようにそれぞれ配設される複数の絶縁性部材15と、各絶縁性部材15の周囲にそれぞれ巻回され渡り線17を介して接続される複数の巻線16と、コア18を囲繞するように配設され内周面19aでコア18の外周を保持するフレーム19とを備えた固定子20において、コア18の凹、凸部11b、11cを、フレーム19の内周面19aから内方に規定された空間距離Lだけ離れた位置に形成するとともに、巻線16間を接続する渡り線17を凹、凸部11b、11c近傍を通して配線する。
請求項(抜粋):
複数のコア片の端部同士を連結して環状に構成され、上記コア片は、上記連結方向に対してほぼ直角方向に磁極テイースが突出して形成され、上記端部のいずれか一端側に連結部が形成されるとともに、上記一端側の第1の端面は上記連結部を中心とした円弧状に形成され、他端側には相隣なるものの上記第1の端面と嵌合可能な第2の端面が形成され、上記コア片を上記両端面を介して帯状に配列してなる第1のコア部材、上記コア片が上記第1のコア部材とは上記連結方向に互い違いに帯状に配列してなる第2のコア部材を、上記各コア片の積層方向に相隣なる端部同士が重なるように積層するとともに、上記連結部同士を回転自在に連結し上記磁極テイースを内側として上記環状に形成されたコアと、上記コアの各磁極テイースを囲繞するようにそれぞれ配設される複数の絶縁性部材と、上記各絶縁性部材の周囲にそれぞれ巻回され渡り線を介して接続される複数の巻線と、上記コアを囲繞するように配設され内周面で上記コアの外周を保持するフレームとを備えた固定子において、上記コアの連結部を、上記フレームの内周面から内方に規定された空間距離だけ離れた位置に形成するとともに、上記巻線間を接続する渡り線を上記連結部近傍を通して配線したことを特徴とする固定子。
IPC (7件):
H02K 3/38 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/18 ,  H02K 3/34 ,  H02K 3/52 ,  H02K 5/04
FI (7件):
H02K 3/38 A ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 1/18 C ,  H02K 3/18 J ,  H02K 3/34 B ,  H02K 3/52 E ,  H02K 5/04
Fターム (33件):
5H002AA00 ,  5H002AB06 ,  5H002AC08 ,  5H002AE08 ,  5H603AA03 ,  5H603AA04 ,  5H603BB01 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CB03 ,  5H603CB04 ,  5H603CB18 ,  5H603CB26 ,  5H603CC05 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CD32 ,  5H603CE01 ,  5H603FA01 ,  5H604AA05 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H604PB03 ,  5H604QB14 ,  5H605AA13 ,  5H605BB05 ,  5H605CC01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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