特許
J-GLOBAL ID:200903003842091149

物体放出装置および物体放出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中辻 史郎 ,  酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-122336
公開番号(公開出願番号):特開2007-289510
出願日: 2006年04月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】カプセル型装置の外壁に設けられた開放部を開放状態にするに際し、モータによる駆動で開放部を開放状態にする手法に比較して、消費電力を抑えることを課題とする。【解決手段】物体を内部に保持するカプセル型装置の外壁に設けられた開放部を閉口状態から開放状態にして物体をカプセル型装置の外部に放出する物体放出装置であって、開放部の一方に電磁石を保持するとともに開放部の他方に電磁石と磁力で吸引された永久磁石を保持することで、開放部を閉口状態にする閉口手段と、開放部を開放する旨の指示に応じて、電磁石が永久磁石と反発する極性になるように電磁石を通電することで、閉口手段によって閉口状態にされていた開放部を開放状態にする開放手段とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
物体を内部に保持するカプセル型装置の外壁に設けられた開放部を閉口状態から開放状態にして当該物体を当該カプセル型装置の外部に放出する物体放出装置であって、 前記開放部の一方に電磁石を保持するとともに当該開放部の他方に当該電磁石と磁力で吸引された永久磁石を保持することで、当該開放部を閉口状態にする閉口手段と、 前記開放部を開放する旨の指示に応じて、前記電磁石が前記永久磁石と反発する極性になるように当該電磁石を通電することで、前記閉口手段によって閉口状態にされていた開放部を開放状態にする開放手段と、 を備えたことを特徴とする物体放出装置。
IPC (2件):
A61J 3/07 ,  A61B 1/00
FI (2件):
A61J3/07 ,  A61B1/00 320B
Fターム (6件):
4C047LL11 ,  4C047LL20 ,  4C061CC06 ,  4C061FF50 ,  4C061HH51 ,  4C061HH56

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