特許
J-GLOBAL ID:200903003842227202

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089694
公開番号(公開出願番号):特開平8-279874
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 印字要求時に記録用紙切れなどの給紙エラーがあったために印字動作を停止した後、何らかの要因で印字要求が再度発生したときに記録用紙の給紙を再度行ない、その記録用紙が給紙されて給紙エラーの原因が解消されればエラー解除の操作がされなくても印字動作の停止を解除できるようにする。【構成】 制御手段16が、給紙エラー検出手段13によって給紙エラーを検出したときに印字停止手段15によって記録手段11による印字動作を停止した後、何らかの印字要求が発生したとき、給紙手段12に再度記録用紙の給紙動作を行なわせて、給紙エラー検出手段13によって給紙エラーが検出されなかったとき、印字停止手段15による印字動作の停止を解除して記録手段11に印字動作を行なわせる。
請求項(抜粋):
印字要求が発生したとき、記録用紙を記録手段へ給紙する給紙手段と、該手段による給紙すべき記録用紙無し又はフィードミス等の給紙エラーを検出する給紙エラー検出手段と、前記記録手段による記録中に記録用紙のジャム等の記録エラーを検出する記録エラー検出手段と、前記給紙エラー又は記録エラーを検出したとき、前記記録手段による印字動作を停止させる印字停止手段とを備えたファクシミリ装置において、前記給紙エラーを検出したときに前記印字停止手段によって前記記録手段による印字動作を停止した後、何らかの印字要求が発生したとき、該停止が給紙エラーによるものである場合には前記給紙手段に再度記録用紙の給紙動作を行なわせて、前記給紙エラー検出手段によって給紙エラーが検出されなかったとき、前記印字停止手段による印字動作の停止を解除して前記記録手段に印字動作を行なわせる手段とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 108 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/23 ,  B41J 11/42 ,  B65H 7/04
FI (6件):
H04N 1/00 106 Z ,  H04N 1/00 108 J ,  B41J 29/38 Z ,  H04N 1/23 Z ,  B41J 11/42 A ,  B65H 7/04

前のページに戻る