特許
J-GLOBAL ID:200903003843223448

溶融性の糸材料から成る織成されたラベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-500040
公開番号(公開出願番号):特表2003-500565
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】ラベル(22)が広幅織物(21)の中に地織物(11)用の地縦糸(4)および地横糸(5)と、図柄を形成する刺繍横糸(12)と、バーコードを形成するコード横糸(10)とによって製造され、前記コード横糸は、可視領域外で作用する照射光でのみ地縦糸(4)から区別可能である。広幅織物(21)の中に複数のラベル(22)が横糸方向に並置され、折畳まれていない縦側(1)と、縦糸方向に並置され、折畳可能の横側(2)とによって作られる。刺繍横糸(12)およびコード横糸(10)が縦側(1)と平行にかつ間隔をあけて延び、その際ラベル(22)の裏側が一様に覆われ、一様の透視像が得られる。広幅織物(21)は、横側(2)に沿ってそれぞれ縦糸方向に連続し、横に置かれるラベル(22)を備えた細長帯(25)に分離される。ラベル(22)は、その上で該ラベルの縦側(1)に沿って裁断することにより別々にされ、地織物(11)の中に軟らかな、皮膚に優しいカット部(16)が生じる。
請求項(抜粋):
織機、特にジャカード織機上の不可視のバーコードを備えたラベルの製造方法であって、織成技術において地織物(11)用の複数の地縦糸(4)と少なくとも1つの地横糸(5)とを有し、場合により、ある図柄を製造するためのパターン縦糸および/または刺繍横糸(12)を有し、少なくとも1つの、バーコードを作るコード横糸(10)を有し、該コード横糸が可視光の中で観察したとき本質的に光学的に地横糸(5)と同一であり、該地横糸から可視領域外で作用する照射光の中で区別可能であり、前記コード横糸(10)がそれぞれ地横糸(4)と組合わせて挿入され、かつ地織物(11)の中に縫いつけられるものにおいて、複数のラベル(22)が横糸方向に並置され、折畳まれていない縦側(1)と、縦糸方向に並置され、折畳可能の横側(2)とによって作られ、不可視のバーコードがそれぞれ縦糸方向に延び、横糸方向に連続するコード細長帯(23)によって形成されるように織成される広幅織物(21)の中にラベルが製造され、広幅織物(21)が、織成した後で横側(2)に沿って裁断することにより、それぞれ広幅織物(21)の進行方向に連続する、横に置かれるラベル(22)を備えた帯状体を製造するために、並置される細長帯(25)の一群に分離されること、を特徴とする方法。
IPC (4件):
D03D 1/00 ,  D03D 15/00 ,  D03D 25/00 101 ,  D06H 7/22
FI (5件):
D03D 1/00 E ,  D03D 15/00 E ,  D03D 15/00 G ,  D03D 25/00 101 ,  D06H 7/22
Fターム (19件):
3B154AB20 ,  3B154AB27 ,  3B154BA47 ,  3B154BB28 ,  3B154BB54 ,  3B154BB55 ,  3B154BB66 ,  3B154BB76 ,  3B154BC31 ,  3B154DA30 ,  4L048AA44 ,  4L048AA56 ,  4L048AC01 ,  4L048AC18 ,  4L048BA02 ,  4L048BA05 ,  4L048CA00 ,  4L048DA08 ,  4L048EB00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 織ラベルの製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-157134   出願人:木村世志弘
  • 衣類などの識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-357113   出願人:テンタック株式会社
  • 偽造防止織ネーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116426   出願人:ナカムラレーベル株式会社
全件表示

前のページに戻る