特許
J-GLOBAL ID:200903003843756438

ネットワーク間接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261444
公開番号(公開出願番号):特開2000-092110
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 メモリの検索処理速度に依存せずに中継処理速度をさらに高速化し、かつ運用開始後においても中継処理内容を変更可能にして、これにより中継速度の高速化と柔軟性の向上を図る。【解決手段】 ヘッダ解析部41において、受信した伝送フレームのプロトコルを表すフィールド・データを予め記憶してある複数の基本データと連想記憶メモリで同時比較してプロトコル・ヘッダの内容を解析し、このヘッダ解析部41の解析結果に応じて、中継処理対象となる複数のフィールド・データをフレーム・バッファメモリ3から読み出し、この読み出した複数のフィールド・データに対し予め定めた処理をヘッダ正当性確認/中継判定部42で並列に実行して、その処理結果に基づいて中継先もしくは中継の要否を判定し、さらにこの判定結果をもとに送信フレームを作成して送信するようにしたものである。
請求項(抜粋):
伝送フレームを受信し、この伝送フレームのプロトコル・ヘッダに含まれるフィールド・データの内容に応じて、上記伝送フレームを中継処理するネットワーク間接続装置において、受信した前記伝送フレームを一時的に格納するフレーム・バッファメモリと、前記受信した伝送フレームのプロトコル・ヘッダに含まれる所定のフィールド・データを、予め記憶してある複数の基本フィールド・データと連想記憶メモリで同時に比較することにより、前記プロトコル・ヘッダの内容を解析するヘッダ解析部と、このヘッダ解析部の解析結果に応じて、中継処理対象となるプロトコル・ヘッダの複数のフィールド・データを前記フレーム・バッファメモリからそれぞれ読み出し、この読み出した複数のフィールド・データに対し予め定義されている所定の処理を並列に実行して、中継先に関する判定を行う中継判定部と、この中継判定部による判定結果に基づいて送信フレームを作成して送信する送信処理部とを具備したことを特徴とするネットワーク間接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/42
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 13/00 351 A ,  H04L 11/00 330
Fターム (18件):
5B089GA31 ,  5B089HA06 ,  5B089KA05 ,  5B089KC03 ,  5B089KD01 ,  5B089KE03 ,  5B089KF06 ,  5K031AA04 ,  5K031CB06 ,  5K031CB13 ,  5K031DA05 ,  5K031DB10 ,  5K033AA02 ,  5K033CB03 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB18

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