特許
J-GLOBAL ID:200903003844409715

通信機器筐体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295591
公開番号(公開出願番号):特開2001-119161
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】コストの低下を図ると共に、ケース本体と蓋とをボルトにより締め付ける際のずれを防止し、かつ蓋を反転する際の作業効率を向上する。【解決手段】ケース本体21には、開口部側の上側及び下側の端部近傍にケース本体側取付け基部23を設ける。また、蓋22にも同様に蓋側取付け基部25を設けると共に、ケース本体21と結合する側にヒンジ軸部27を設け、その先端に係止部28を形成する。また、ケース本体21には、両側面の中央部に吊り部品装着用基台31を設けると共に、この吊り部品装着用基台31とケース本体側取付け基部23との間でヒンジ軸部27に対応する位置にヒンジ軸受部33を設ける。そして、蓋22を180°開いた状態で、ヒンジ軸部27をヒンジ軸受部33に装着する。蓋22を閉じる際に角度が180°より小さくなると、係止部28がヒンジ軸受部33の側面に係止され、蓋22が外れない状態となる。
請求項(抜粋):
一方の面が開口されたケース本体と、前記ケース本体の開口部を覆う蓋と、前記ケース本体の両側端部近傍の開口端側より側方に突出して設けられる本体側取付け基部と、前記各本体側取付け基部に形成されるねじ孔と、前記蓋の開口端側の両側に前記本体側取付け基部に対応して設けられる蓋側取付け基部と、前記各蓋側取付け基部に形成されるボルト孔と、前記ケース本体の両側面に前記各本体側取付け基部より内側に設けられる同一形状のヒンジ軸受部と、前記蓋の開口端側の一側に前記蓋側取付け基部より内側に位置させて設けられ、前記ヒンジ軸受部の軸受孔に挿入されるヒンジ軸部と、前記ヒンジ軸部の先端に係止部を形成し、ケース本体に対して蓋を所定角度開いた状態で前記ヒンジ軸部とヒンジ軸受部との着脱を可能とし、前記所定角度以外では前記係止部がヒンジ軸受部に係止されてヒンジ軸部とヒンジ軸受部との着脱を阻止する機構とを具備したことを特徴とする通信機器筐体。
IPC (2件):
H05K 5/03 ,  E05D 7/10
FI (2件):
H05K 5/03 H ,  E05D 7/10
Fターム (19件):
2E030AB01 ,  2E030BB01 ,  2E030JB01 ,  2E030JC01 ,  4E360AB12 ,  4E360BB02 ,  4E360BB14 ,  4E360BB17 ,  4E360BB20 ,  4E360BB22 ,  4E360BB27 ,  4E360BC20 ,  4E360EC03 ,  4E360ED02 ,  4E360ED27 ,  4E360GA23 ,  4E360GA29 ,  4E360GA53 ,  4E360GB21
引用特許:
出願人引用 (3件)

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