特許

J-GLOBAL ID：200903003844441384

エレベータ出入口扉の安全装置

発明者： 吉川 正巳
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-107633
公開番号（公開出願番号）：特開平5-301692
出願日： 1992年04月27日
公開日（公表日）： 1993年11月16日
要約：

【要約】【目的】 床に接した小断面の紐状体等の異物であっても検知でき、乗客の足先等が挟まれる危険性もなく、安全性の高いエレベータ出入口扉の安全装置を提供する。【構成】 エレベータ扉1の戸閉側の縁部に沿って平行リンク機構3を介して移動可能な状態に配設された作動片12の下端12aを敷居5の案内溝11に滑動可能な状態で遊嵌し、この作動片12のエレベータ扉1に対する後退方向の移動を検出してエレベータ扉1の閉動作を制御する。

請求項（抜粋）：

エレベータの出入口を開閉するエレベータ扉と、前記エレベータ扉の戸閉側の縁部に沿って平行リンク機構を介して移動可能な状態に配設された作動片と、前記作動片の下端が滑動可能な状態に遊嵌される案内溝を有する敷居と、前記作動片の後退方向の移動を検出し、エレベータ扉の閉動作を制御する安全手段とを具備することを特徴とするエレベータ出入口扉の安全装置。