特許
J-GLOBAL ID:200903003845114867

ドリル先端研削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-360700
公開番号(公開出願番号):特開2000-190185
出願日: 1998年12月18日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 ドリル長のばらつきの影響を受けず、しかも品種の異なるドリルも面倒な形状登録をせずに精密に位置決めして高精度に先端加工が行えるようにすることである。【解決手段】 ドリル回転機構を有するドリル保持機構11でドリル8を保持してそのドリルの側面をカメラ13で撮像し、得られた画像を処理して刃溝エッジの位置を検出し、その検出した刃溝エッジが最適点に移動するようにドリルを回転させて位置決めを行い、その後、研削装置で片面づつ先端研削を行うようにしたのである。
請求項(抜粋):
ドリル回転機構を有するドリルの保持機構、保持機構に保持されたドリルの側面を撮像するカメラ、そのカメラからの画像を入力する画像入力装置、画像処理を行う演算制御装置及びドリル先端の逃げ面を研削する研削装置を有し、前記演算制御装置が入力画像を処理してドリル側面の刃溝エッジの位置を検出し、その演算制御装置からの指令で前記回転機構が、検出された刃溝エッジが目標点に到達する位置にドリルを回転させてドリル先端の研削点への位置決めがなされるようにしたことを特徴とするドリル先端研削機。
IPC (2件):
B24B 3/26 ,  B24B 49/12
FI (2件):
B24B 3/26 ,  B24B 49/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-237856
  • 特開昭63-237856

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