特許
J-GLOBAL ID:200903003847122379

符号変調方法及び装置、符号復調方法及び装置、並びに符号復号方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064231
公開番号(公開出願番号):特開平9-312067
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 PR(1,1)における変換効率を向上させる。【解決手段】 水平軸と垂直軸で構成される平面に、5×3個の状態を配置し、その5×3の状態において、上下左右、各方向への状態遷移に、2ビットのデータ01、10、00、11をそれぞれ割り当て、10回の状態遷移により20ビットの符号を生成する。各状態遷移の始点毎に、216個の20ビットの符号を用意し、その符号を、16ビットデータ(216個)に、1対1に対応させる。そして、前回の状態遷移の終点を次の状態遷移の始点とし、状態を連続的に遷移させながら、順々に、16ビットのデータを20ビットの符号に変換していく。
請求項(抜粋):
16ビットのデータを20ビットの符号に変換する符号変調方法において、前記16ビットのデータを受信する第1のステップと、前記16ビットのデータに対応した前記20ビットの符号を発生する第2のステップとからなり、前記20ビットの符号は、P×Q個の状態からなる状態遷移図に従って生成された符号であり、前記状態遷移図には、第1の軸と第2の軸により構成される空間に前記P×Q個の状態が配置され、前記第1の軸に沿って第1の方向に、所定の前記状態から他の前記状態に遷移するとき、00の符号が割り当てられ、前記第1の軸に沿って前記第1の方向と反対の第2の方向に、所定の前記状態から他の前記状態に遷移するとき、11の符号が割り当てられ、前記第2の軸に沿って第3の方向に、所定の前記状態から他の前記状態に遷移するとき、01の符号が割り当てられ、前記第2の軸に沿って前記第3の方向と反対の第4の方向に、所定の前記状態から他の前記状態に遷移するとき、10の符号が割り当てられており、前記20ビットの符号は、前記状態の遷移に割り当てられたそれぞれの符号の組み合わせからなっていることを特徴とする符号変調方法。
IPC (6件):
G11B 20/14 341 ,  G11B 20/18 534 ,  G11B 20/18 570 ,  H03M 7/00 ,  H03M 7/14 ,  H04L 25/49
FI (6件):
G11B 20/14 341 A ,  G11B 20/18 534 A ,  G11B 20/18 570 F ,  H03M 7/00 ,  H03M 7/14 B ,  H04L 25/49 A

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