特許
J-GLOBAL ID:200903003848157540

液晶化合物および液晶組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027128
公開番号(公開出願番号):特開平5-229980
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【構成】 一般式【化1】〔R1、R2;炭素数1〜14のアルキル基、X;直接結合、-O-または-C≡C-、Y;-C≡C-または-CH2CH2-、A;下記化2で表される基、1,4-フェニレン基等〕で示される液晶化合物。【化2】【効果】 この化合物を基本物質とすることにより、実用性に優れた低粘度の強誘電性液晶組成物が得られる。特に、液晶組成物の誘電率異方性を負にするための成分として有用であり、かつスメクチックC相の温度範囲を広げることが出来る。
請求項(抜粋):
下記一般式【化1】〔式中、R1、R2は、炭素数1〜18のアルキル基(ただし、このアルキル基は、光学活性な基でも良く、かつ基中の1個以上の水素原子がフッ素原子、塩素原子、アルキルオキシ基、トリフルオロメチル基またはシアノ基で置換されていても良い。)であり、Xは、直接結合、-O-または-C≡C-であり、Yは、-C≡C-または-CH2CH2-であり、Aは、-Ph-、-X1-、-X2-、-X3-、-X4-、-X5-、-Ph-X4-または-X1-Ph-を表す(ただし、上記において、-Ph-は1〜4個のフッ素原子または1〜2個の、塩素原子、臭素原子、シアノ基もしくはニトロ基で置換されていても良い1,4-フェニレン基を、-X1-、-X2-、-X3-、-X4-、-X5-はこの順序で下記化2〜化6を各々表す。【化2】【化3】【化4】【化5】【化6】また、Aが-Ph-のときは、Xは-O-である。)。〕で示される液晶化合物。
IPC (10件):
C07C 43/225 ,  C07C255/13 ,  C07C255/37 ,  C07C255/54 ,  C07D213/30 ,  C07D237/08 ,  C07D239/26 ,  C07D241/12 ,  C09K 19/34 ,  C09K 19/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-112304

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