特許
J-GLOBAL ID:200903003848959132

回線接続部監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145147
公開番号(公開出願番号):特開平5-344184
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】アドレスコントロールメモリを回線接続先データ用とパスパタン用に分離することにより初期化による回線接続部の装置異常の誤検出を防止する。【構成】回線接続部監視用のパスパタンと回線接続先データとをメモリするデータメモリ3と、回線接続先データをメモリ3にメモリさせるためのアドレスコントロールを行うアドレスコトロールメモリ1と、パスパタン用のアドレスコントロール2と、パスパタンを生成しメモリ3に送り込むパスパタン生成回路と、メモリ3からのパスパタンにより回線接続状態を照合するパスパタン検出回路5とから構成されている。初期化時にパスパタンはアドレスコントロールが分離されているので、メモリ3に必ずメモリされる。
請求項1:
入力データバスを介し入力される回線データの接続先データとパスパタンデータとをメモリするデータメモリと、前記データメモリにデータをメモリするアドレスを指定し書込みと読出しをコントロールするアドレスコントロールメモリと、前記パスパタンデータを生成するパスパタン生成回路と、出力データバスを介し出力される前記データメモリの前記パルスパタンデータを照会するパスパタン検出回路とを備える回線接続部監視回路において、前記アドレスコントロールメモリは前記回線データの接続先データのアドレスを指定する第1のアドレスコントロールメモリと、前記パスパタンデータのアドレスを指定する第2のアドレスコントロールメモリととの2ケのメモリから成ることを特徴とする回線接続監視回路。

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