特許
J-GLOBAL ID:200903003849638305
腹部大動脈瘤評価のための3次元システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 大塚 就彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-538489
公開番号(公開出願番号):特表2005-538811
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
腹部大動脈の一部に関する3次元超音波走査情報を取得するデータ収集装置である。複数のトランスデューサ要素(32)が、重なり合うカバレッジを提供するように配置される。このデータ収集装置は、最初、オペレータによって大動脈(47)の上に位置決めされる。血流に対して作用するドップラ音発生器を用いた1次元走査(36、37)が、装置の初期位置決めを確認するのに用いられる。次に、3次元走査情報(54)が得られ、平面座標から球座標に変換され、結果として生じる走査線平面が大動脈に対して垂直になるようにする。それぞれの走査線平面における情報は、次に、大動脈の境界を決定するのに用いられ、それから、直径情報が計算される(92)。大動脈のある与えられた領域に関する直径の測定値は、大動脈における動脈瘤を判断しモニタするのに用いることができる。
請求項(抜粋):
腹部大動脈瘤を評価しモニタするシステムであって、
腹部大動脈の選択された部分の3次元超音波走査情報を、複数の走査線平面の形式で取得するデータ収集手段と、
前記走査線平面情報を、変換された走査線平面が前記大動脈をほぼ垂直に通過するようにスライスする座標に変換するプロセッサと、
前記変換された操作情報から大動脈境界情報を決定するプロセッサと、
前記境界情報から前記大動脈の直径を計算する計算回路と、
を備えており、前記大動脈に沿った複数の位置での前記大動脈の直径情報は、腹部大動脈における動脈瘤の存在を判断する際に有用であることを特徴とするシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C601BB15
, 4C601BB23
, 4C601DD14
, 4C601DE05
, 4C601EE11
, 4C601EE14
引用特許:
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