特許
J-GLOBAL ID:200903003851043475

ガス放電表示装置、その製造方法及びそのパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-050131
公開番号(公開出願番号):特開平9-245627
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ガス放電表示装置において、効率の良いプライミング効果を得ると共に、以後の書込み動作を低電圧で安定に行わせる。【解決手段】 ガス放電空間を挟んで対向する2枚の基板のうち、一方の基板上に互いに平行な複数の電極からなる電極対を複数配設し、これらの電極対の間にプライミング電極を配設し、これらの電極対及びプライミング電極を誘電体で覆い、他方の基板上に電極対とプライミング電極に直交する互いに平行なアドレス電極を設け、このアドレス電極上に蛍光体を設けたものである。
請求項(抜粋):
前面基板と、この前面基板に対向配置された背面基板と、上記前面基板の内面上に複数の表示電極からなる対表示電極を互いに平行に複数配設された対表示電極群と、上記背面基板の内面上に上記対表示電極群と直交して互いに平行に配設された複数のアドレス電極からなるアドレス電極群と、上記アドレス電極上に設けられた蛍光体と、上記前面基板と上記背面基板との間の放電空間にプライミング放電を起こさせるプライミング電極を上記前面基板の内面上における上記対表示電極間に配設され、複数の上記プライミング電極からなるプライミング電極群と、このプライミング電極群及び上記対表示電極群を覆う誘電体とを備えたことを特徴とするガス放電表示装置。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  H01J 11/00 ,  H04N 5/66 101
FI (3件):
H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 C ,  H04N 5/66 101 A

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