特許
J-GLOBAL ID:200903003851711516

電気集塵機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302167
公開番号(公開出願番号):特開平8-155335
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 含塵ガス中の一部のダストを電気集塵部での集塵前に除去すると共に、電気集塵部に対し含塵ガスを良好に整流化して導く。【構成】 ケーシング2内の電気集塵部5上流側(図中左側)に、ガス入口6からの含塵ガス9の流れに対し略直角な衝突板と該衝突板の上端から下流側(図中右側)に向け略水平に延びる整流板とからなる逆L字状断面のルーバ18を、上段ルーバ18に対し下段ルーバ18が順次下流側に後退し且つ上段ルーバ18の衝突板が下段ルーバ18の衝突板の上流側で重複するよう適宜な相互間隔を隔てて多段に配置し、ガス入口6から導入された含塵ガス9中のダスト9aの一部を各ルーバ18の衝突板16に衝突させて払い落とし、その直後に含塵ガス9を各整流板相互の間を通過させて整流する。
請求項(抜粋):
電気集塵部を抱持したケーシングの一側に設けられたガス入口から含塵ガスを導入し、該含塵ガスを前記ケーシングの他側に設けられたガス出口に向けて水平に流しながら前記電気集塵部を通過せしめて集塵するよう構成した電気集塵機において、前記ケーシング内における電気集塵部の上流側に、前記ガス入口からの含塵ガスの流れに対し略直角な衝突板と該衝突板の上端から下流側に向け略水平に延びる整流板とからなる逆L字状断面のルーバを、上段ルーバに対し下段ルーバが順次下流側に後退し且つ上段ルーバの衝突板が下段ルーバの衝突板の上流側で重複するよう適宜な相互間隔を隔てて多段に配置してプレダスタを設けたことを特徴とする電気集塵機。
IPC (5件):
B03C 3/36 ,  B01D 45/06 101 ,  B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B01D 50/00 502

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