特許
J-GLOBAL ID:200903003852125670

ディジタル信号符号化方法および装置、ディジタル信号伝送方法、並びに信号記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111599
公開番号(公開出願番号):特開平10-083632
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 複数の多重化ストリームを切り換えて再生する際に、復号バッファを破綻させずに映像や音声を連続的に再生可能とする。【解決手段】 3種類のビデオストリームVS0,VS1,VS2 のアクセスユニットの大きさをそれぞれアクセスユニット検出器53a,53b,53c で検出し、最大値検出器53で最大のアクセスユニットサイズを検出して、これを仮想的なビデオストリームのアクセスユニットとする。スケジューラ54は、この仮想的なビデオストリームと他の多重化すべきエレメンタリーストリームの情報に基づいて、パケット化の制御情報を各パケット化器55a,55b,55c に送り、実際のビデオストリームVS0,VS1,VS2 毎に他のエレメンタリーストリームと多重化してパケット化を行う。
請求項(抜粋):
ディジタル信号のビットストリームを符号化するディジタル信号符号化方法において、複数のディジタル信号のビットストリームを受信する工程と、上記複数のディジタル信号のビットストリームの符号化単位であるアクセスユニットの大きさとデコード時刻とを検出する工程と、各デコード時刻毎に、検出された複数のディジタルビットストリームの複数のアクセスユニットの大きさを比較して、アクセスユニットの最大値を選択する工程と、各デコード時刻においてアクセスユニットの大きさが上記選択された最大値に等しくなるように仮想ストリームを構成する工程と、上記複数のディジタル信号のビットストリームを符号化する際に、上記アクセスユニットが上記仮想ストリームのアクセスユニットの大きさに満たないときに、上記ディジタル信号のビットストリームのアクセスユニットの大きさと上記仮想ストリームのアクセスユニットの大きさとの差分に対して、パディングパケットを用いてパケット化する工程とを有することを特徴とするディジタル信号符号化方法。
IPC (5件):
G11B 20/12 102 ,  G11B 20/10 301 ,  H04J 3/00 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (5件):
G11B 20/12 102 ,  G11B 20/10 301 Z ,  H04J 3/00 M ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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