特許
J-GLOBAL ID:200903003852357244

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303260
公開番号(公開出願番号):特開平7-136169
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 超音波プローブの先端部にX線造影機能を持たせることによって、体腔内に挿入して、内視鏡等による監視を行えない状態でも、X線撮影装置によって、超音波プローブの先端位置を確実に検出できるようにする。【構成】 超音波プローブ10のプローブ本体11を膵胆管内等のように細い体腔管の内奥にまで挿入する際においては、内視鏡1による監視ができないので、X線による透視像を観察しながら、その挿入操作を行われるが、可撓性チューブ20及びその先端キャップ20a自体はX線による造影機能を持たないものであるが、この先端キャップ20aにおいて、超音波トランスデューサ22による超音波の送受信領域を避けた、先端面部の位置にX線造影部として機能する金属片26を固着して設けて、X線撮影装置により捉えることができるようになし、もってプローブ本体11の先端の位置を常に確認しながら挿入操作を行えるようになし、このプローブ本体11の挿入操作の操作性が良好になり、体腔内壁を傷付けたりするおそれがなく、安全性が確保される。
請求項(抜粋):
可撓性チューブ内に回転可能に設けた取付部材に超音波トランスデューサを装着し、この取付部材には回転伝達手段の一端を連結して、この回転伝達手段の他端を可撓性チューブから引き出して回転力付与手段に連結し、かつ超音波トランスデューサに信号ケーブルを接続してなるものにおいて、前記可撓性チューブの先端部分をX線による造影が可能なX線造影部とする構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226386   出願人:富士写真光機株式会社

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