特許
J-GLOBAL ID:200903003852611787

自動車用バルブ固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298994
公開番号(公開出願番号):特開平5-135603
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】耐熱性に優れるとともに、所定の挟持力で固定保持でき、しかもバルブの挿着脱性のよい自動車用バルブ固定装置の提供。【構成】ソケットフィクチャー50がリフレクター22のバルブ挿着孔23のバルブ挿着脱側開口端部40に固着され、位置決用舌片37a〜37cを切欠54a〜54cに係合させかつ導入部55に沿って周方にスライドさせて、舌片37a〜37cを舌片担持面42とソケットフィクチャー50の内周縁部間で挟持状態に保持するバルブ固定装置において、ソケットフィクチャー50と舌片担持面42間に、位置決用舌片37a〜37cを舌片担持面42に押圧付勢する金属製板ばね60を介装して、弾性に富む板ばね60によって舌片37の軽快なスライドを確保するとともに、板ばね60をソケットフィクチャー50によって舌片37の挟持固定を確保する。
請求項(抜粋):
バルブソケット外周に突出形成されている複数個の位置決用舌片と軸方向に係合できる切欠部及び位置決用舌片の周方向への導入を可能とする導入部が内周縁に形成された円環形状のソケットフィクチャーが、リフレクターのバルブ挿着孔のバルブ挿着脱側開口端部に固着され、位置決用舌片を切欠部に係合させかつ導入部に沿って周方向にスライドさせて、開口端部側の舌片担持面とソケットフィクチャーの内周縁部間で位置決用舌片を挟持状態に保持する自動車用バルブ固定装置において、前記ソケットフィクチャーと舌片担持面間には、位置決用舌片を舌片担持面に押圧付勢する金属製板ばねが介装されたことを特徴とする自動車用バルブ固定装置。
IPC (3件):
F21M 3/02 ,  F21M 3/05 ,  F21V 19/00 330

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