特許

J-GLOBAL ID：200903003852815838

画像処理装置及び画像処理方法

発明者： 石崎 寛美
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-299166
公開番号（公開出願番号）：特開2002-112023
出願日： 2000年09月29日
公開日（公表日）： 2002年04月12日
要約：

【要約】【課題】 周波数拡散された駆動クロックによって動作する画像処理装置による読み込み画像データの品質を向上させる。【解決手段】 時間差検出回路8が、第1のPLL回路3の出力である周波数拡散された駆動クロックと第2のPLL回路3の出力である周波数拡散されていない基準クロックの逓倍の周波数の逓倍クロックとを比較し、両クロックの時間差を検出する。また、誤差補正回路9が、時間差検出回路8によって検出される上記両クロックの時間差とそれに起因して生じる読み込み画像データの誤差の関係を予め記憶しておき、時間差検出回路8によって検出された時間差に応じて読み込み画像データを補正する。

請求項（抜粋）：

基準周波数をもつクロックである基準クロックを発振する発振手段と、周波数が前記基準周波数の逓倍を中心に周期的に変動する駆動クロックを生成する駆動クロック生成手段と、前記基準周波数の逓倍の周波数の逓倍クロックを生成する逓倍クロック生成手段と、前記駆動クロックに従って画像データを読み込む画像データ読込手段と、前記駆動クロックと前記逓倍クロックの時間差を検出する時間差検出手段と、該時間差とそれに起因して生じる前記画像データの誤差の関係を記憶しておき、前記時間差検出手段で検出した時間差に応じて前記画像データを補正する誤差補正手段とを有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

H04N 1/40 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/19

FI (3件)：

G06T 1/00 460 A ,  H04N 1/40 101 H ,  H04N 1/04 103 Z

Fターム (20件)：

5B047BB01 ,  5B047CA06 ,  5B047CB17 ,  5B047EB01 ,  5C072BA11 ,  5C072BA15 ,  5C072EA05 ,  5C072FB08 ,  5C072UA09 ,  5C077LL02 ,  5C077MM03 ,  5C077NP07 ,  5C077PP10 ,  5C077PP47 ,  5C077PP66 ,  5C077PP78 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR18 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06