特許
J-GLOBAL ID:200903003853161211

巻取装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112733
公開番号(公開出願番号):特開平7-315654
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 帯状物の切断の際に、帯状物の張力を、巻取速度、帯状物の厚さ、或いは反物の直径の精度にかかわらず安定にすることにより、その良好な切断及び巻き込みを可能とし、反物の安定生産を可能とする巻取装置の制御方法の提供。【構成】 給送機構から連続して給送される帯状物を第1の巻取機構4により所定長さ巻き取った後に、給送機構と第1の巻取機構4との間に第2の巻取機構5を介装させた後、次いで、切断手段13により帯状物Tを切断し、その後に給送される帯状物Tを第2の巻取機構5によりその切断端部から巻き取る巻取装置1の制御方法において、上記切断手段により帯状物Tを切断するに際して、第1、第2の巻取機構4、5間における帯状物Tの張力を張力検出手段7で検出するとともに、この検出出力に基づいて第1の巻取機構4の巻取速度を制御する。
請求項(抜粋):
給送機構から連続して給送される帯状物を第1の巻取手段により所定長さ巻き取った後に、上記給送機構と上記第1の巻取機構との間に第2の巻取機構を介装させた後、次いで、切断手段により上記帯状物を切断し、その後に給送される帯状物を上記第2の巻取機構によりその切断端部から巻き取る巻取装置の制御方法において、上記切断手段により帯状物を切断するに際して、上記第1、第2の巻取機構間における上記帯状物の張力を張力検出手段で検出するとともに、この検出出力に基づいて上記第1の巻取機構の巻取速度を制御することを特徴とする巻取装置の制御方法。
IPC (2件):
B65H 23/198 ,  B65H 19/22

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