特許
J-GLOBAL ID:200903003853545435

泥土の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久寶 聡博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262704
公開番号(公開出願番号):特開平11-077096
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】浚渫泥土の減容化と固化材の節約とを達成する。【解決手段】本発明に係る泥土の処理方法においては、まず、海や湖沼あるいは河川の底から泥土1を浚渫する(ステップ101)。次に、浚渫された泥土1を圧送管2を介して沈殿池3にいったん投入し、しかる後に沈殿した浚渫泥土4をサンドポンプ5で吸引して撹拌槽6に投入する(ステップ102)。次に、撹拌槽6に遅硬性固化材としての遅硬性セメント7を添加撹拌し、混合泥土8とする(ステップ103)。次に、撹拌槽6内の混合泥土8をサンドポンプ9及び送泥管10を介して透水性袋体11を配置した箇所まで送り、該混合泥土を透水性袋体11に充填して、所定の期間放置する(ステップ104)。次に、放置が終了した透水性袋体11を搬出し、盛土材、堤体材若しくは埋立材として再利用する(ステップ105)。
請求項(抜粋):
泥土に遅硬性固化材を添加撹拌して混合泥土とし、該混合泥土を透水性袋体に充填して所定の間放置することを特徴とする泥土の処理方法。
IPC (4件):
C02F 11/00 101 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  E02F 7/00
FI (4件):
C02F 11/00 101 Z ,  E02F 7/00 D ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭55-157391
  • 特開昭51-119675
  • 特開昭49-063230
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-157391
  • 特開昭51-119675
  • 特開昭49-063230
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