特許
J-GLOBAL ID:200903003854591210

坑壁支保地盤造成工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252692
公開番号(公開出願番号):特開平5-005393
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】 油圧上下動機構、掘削ロッド回転機構及び前進後退機構等を有する自走基台を利用した坑壁造成装置において、掘削ビットを有する掘削用外管ロッドと同掘削ビットを有する掘削用内管ロッドを有する二重管掘削ロッドであり、両ロッドが各々逆方向に回転すると共に、該内管ロッドの内壁又は外壁には、螺旋状の螺子山を有することを特徴とする坑壁支保地盤造成工法及びその装置。【効果】 掘削ロッド又は硬化剤吸入ロッドのしなり(傾斜)をなくすると共に、掘削孔の孔曲がり、造成されたコラム柱の曲がりがなく、一度に30メートル以上の正確かつ強固な坑壁支保の造成が可能となる。更に、内管ロッドの内壁又は外壁に設けた螺旋状螺子山により、該ロッドの回転と相俟って確実な硬化剤噴射やスライム排出ができる。
請求項(抜粋):
油圧上下動機構、掘削ロッド回転機構及び前進後退機構等を有する自走基台を利用した坑壁造成装置において、掘削ビットを有する掘削用外管ロッドと同掘削ビットを有する掘削用内管ロッドを有する二重管掘削ロッドであり、該内管ロッドの内壁又は外壁には、螺旋状の螺子山を有することを特徴とする坑壁支保地盤造成装置。
IPC (2件):
E21D 9/04 ,  E02D 3/12 101

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