特許
J-GLOBAL ID:200903003856149689
振動波モータ駆動制御装置、駆動制御方法、及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163640
公開番号(公開出願番号):特開2000-354386
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 結露による固着状態を接触面の欠損を招くことなく解消する。【解決手段】 温度センサ502及び湿度センサ503により検出された周囲環境状態に基づき、CPU505が、振動波モータ357に固着が発生しているか否かを推定し、振動波モータ357に固着が発生していると推定されたとき、ネットワークを介して接続された制御端末511に固着発生を通知する。固着発生通知を受けた制御端末511が加熱指令を発生する。該加熱指令を受信してCPU505が、振動波モータ357近傍に配置されたヒータ507を所定時間作動させ、振動波モータ357の固着を解消させる。
請求項(抜粋):
電気-機械エネルギ変換素子に交流信号を印加することで振動体を励振させ駆動力を得るようにした振動波モータを駆動制御するとともに、ネットワークを介して制御端末に接続されている振動波モータ駆動制御装置において、前記振動波モータの周囲環境状態を検出する環境センサと、前記振動波モータ近傍に配置された加熱手段と、前記環境センサにより検出された周囲環境状態に基づき、前記振動波モータに固着が発生しているか否かを推定する固着推定手段と、前記固着推定手段によって前記振動波モータに固着が発生していると推定されたとき、前記制御端末に固着発生を通知する通知手段と、前記通知手段からの固着発生通知を受けた前記制御端末が加熱指令を発生したとき、該加熱指令を受信して、前記加熱手段を所定時間作動させる加熱制御手段とを有することを特徴とする振動波モータ駆動制御装置。
IPC (5件):
H02N 2/00
, B41J 29/38
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
, G03G 21/00 500
FI (6件):
H02N 2/00 C
, B41J 29/38 Z
, B41J 29/38 D
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
, G03G 21/00 500
Fターム (57件):
2C061AP01
, 2C061AP04
, 2C061AQ06
, 2C061HH01
, 2C061HJ10
, 2C061HK10
, 2C061HN05
, 2C061HN15
, 2C061HN22
, 2C061HV02
, 2C061HV22
, 2C061HV35
, 2C061HV44
, 2H027DA11
, 2H027DA16
, 2H027DA50
, 2H027EA18
, 2H027EC10
, 2H027EC20
, 2H027ED02
, 2H027ED16
, 2H027ED24
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H027EF06
, 2H027EF09
, 2H027HA02
, 2H027HA03
, 2H027HA12
, 2H027ZA08
, 2H032BA07
, 2H032BA15
, 2H032CA01
, 2H032CA12
, 2H032CA14
, 2H035CG01
, 2H035CG03
, 5H680AA00
, 5H680AA07
, 5H680AA12
, 5H680BB03
, 5H680BB17
, 5H680BC04
, 5H680BC05
, 5H680CC06
, 5H680CC07
, 5H680DD01
, 5H680DD15
, 5H680DD23
, 5H680DD53
, 5H680DD73
, 5H680DD87
, 5H680EE21
, 5H680EE23
, 5H680FF25
, 5H680FF30
, 5H680FF36
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