特許
J-GLOBAL ID:200903003856440634

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367811
公開番号(公開出願番号):特開2003-165205
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】ヘッド部の吐出回復処理を行なった後のヘッド部と連続紙の印画面との位置再現性が良く、良好な画質を得ることができるフルライン型ワンパスインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】吐出回復処理に際しては、連続紙23をヘッド部21との対向が可能な第1の位置から、吐出回復処理を行なう際の退避位置である第2の位置(図面下方)へ移動させた後、第1の位置とは異なる第3の位置(図面上方)に待機されている吐出回復処理部22を第1の位置へ移動させて、吐出回復処理を行う。吐出回復処理に際して、ヘッド部21を移動させることがないので、吐出回復処理終了後も良好な位置再現性を得ることができる。
請求項(抜粋):
液滴の吐出口を備える複数の液滴吐出手段から被記録媒体に対して液滴を吐出して所望の画像を形成すると共に、前記吐出口に対して吐出性能の回復処理を行う吐出回復処理部を備える画像形成装置であって、前記被記録媒体を、前記液滴吐出手段との対向が可能な第1の位置と前記第1の位置とは異なる第2の位置とに移動可能とする被記録媒体移動手段と、前記吐出回復処理部を、前記液滴吐出手段と対向が可能な第1の位置と前記第1の位置とは異なる第3の位置に移動可能とする吐出回復処理部移動手段と、を備え、前記被記録媒体移動手段により前記被記録媒体を前記第1の位置から前記第2の位置へ移動した後、前記吐出回復処理部移動手段により前記吐出回復処理部を前記第3の位置から前記第1の位置に移動することにより、前記液滴吐出手段と前記吐出回復処理部とを対向させることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (11件):
2C056EA04 ,  2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EC11 ,  2C056EC12 ,  2C056EC24 ,  2C056EC34 ,  2C056FA13 ,  2C056HA29 ,  2C056HA33 ,  2C056HA38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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