特許
J-GLOBAL ID:200903003857978948

道路線形自動測量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075898
公開番号(公開出願番号):特開平10-267650
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 いかなる環境下であっても、自車両の位置及び走行している道路の曲率を自動的に得ることができる道路線形自動測量装置を得る。【解決手段】 複合慣性測量部3がGPS衛星及びGPS基準局10からの電波を受信できる道路では、GPS信号及びGPS補正信号に基づく移動車両7の位置データに基づいて加速度の誤差、角速度の誤差、姿勢角の誤差、慣性位置の誤差、慣性速度の誤差を逐次推定し、また、GPS衛星及びGPS基準局10からの電波を受信できない道路では車速計5からの速度に基づいて各誤差を推定する。そして、データ処理部が複合慣性測量部3からの位置、方位角、姿勢角に基づいて道路の曲率半径、縦横勾配を求めて表示又は蓄積する。
請求項(抜粋):
移動車両上において、少なくとも出発点からの前記移動車両の現在の慣性位置、方位角を逐次求めて送出する慣性測量部を有する道路線形自動測量装置において、前記慣性測量部からの慣性位置及び方位角を逐次入力し、この慣性位置と方位角とが所定数記憶される毎に、これらの慣性位置及び方位角に基づいて前記移動車両が走行している道路の曲率半径を逐次求めて知らせる曲率半径計算手段を備えたデータ処理部とを有することを特徴とする道路線形自動測量装置。
IPC (4件):
G01C 7/04 ,  G01C 21/00 ,  G01S 5/02 ,  G01S 5/14
FI (4件):
G01C 7/04 ,  G01C 21/00 D ,  G01S 5/02 A ,  G01S 5/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 走行路形状計測装置と計測方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104012   出願人:三菱プレシジョン株式会社
  • 傾斜状態検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-211893   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-302317
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審査官引用 (3件)

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