特許
J-GLOBAL ID:200903003859849649

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309978
公開番号(公開出願番号):特開2005-079007
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】不足する加湿量を補い、水詰まりを防止する燃料電池システムを提供する。【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスを反応させて電力を生成する燃料電池セルを積層した燃料電池スタックと、カソード供給ガスを圧縮する圧縮機と、圧縮機の下流でカソード供給ガスを冷却する熱交換器と、カソードオフガスの水分を回収してカソード供給ガスを加湿する水透過膜型加湿器と、水透過膜型加湿器の下流でカソードオフガスの圧力を調整する排圧調整弁と、燃料電池スタックから水透過膜型加湿器までの間でカソード排出路を分岐させてバイパス路を形成する三方弁と、バイパス路上に配置された加圧ポンプと、カソード循環路上に配置された循環弁とを有する。カソード循環路は、バイパス路とカソード排出路との合流点と水透過膜型加湿器との間のカソード排出路と、圧縮機とカソードガス冷却用熱交換器の間のカソード供給路とを接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスを反応させて電力を生成する燃料電池セルを積層してなる燃料電池スタックと、 前記燃料電池スタックへ供給される前記酸化剤ガス(以後、「カソード供給ガス」という)を圧縮する圧縮機と、 前記圧縮機の下流で前記カソード供給ガスを冷却するカソードガス冷却用熱交換器と、 前記燃料電池スタックから排出される前記酸化剤ガス(以後、「カソードオフガス」という)の水分を回収して前記カソード供給ガスを加湿する水透過膜型加湿器と、 前記水透過膜型加湿器の下流で前記カソードオフガスの圧力を調整する排圧調整弁と、 前記燃料電池スタックから前記水透過膜型加湿器までの間で前記カソードオフガスが流通するカソード排出路を分岐させてバイパス路を形成する三方弁と、 前記バイパス路上に配置された、前記カソードオフガスを加圧する加圧ポンプと、 前記バイパス路と前記カソード排出路との合流点と前記水透過膜型加湿器との間の前記カソード排出路と、前記圧縮機と前記カソードガス冷却用熱交換器の間の前記カソード供給ガスが流通するカソード供給路とを接続するカソード循環路と、 前記カソード循環路上に配置された循環弁 とを有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/10
FI (4件):
H01M8/04 K ,  H01M8/04 A ,  H01M8/04 X ,  H01M8/10
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BC19 ,  5H027KK03 ,  5H027KK44 ,  5H027KK46 ,  5H027MM03 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る