特許
J-GLOBAL ID:200903003861162715
リーダーストリップ付コイルの製造方法およびリーダーストリップ接合設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181878
公開番号(公開出願番号):特開平7-009028
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】リーダーストリップ付きコイルの製造の簡易化と、設備の合理化、作業要員および設備設置スペースの削減とコイル巻取疵の防止。【構成】リーダーストリップ接合設備と熱延ステンレス鋼板連続焼鈍酸洗設備または連続酸洗設備とをコイル自動搬送装置を介して連続ライン化する。リーダーストリップ接合設備では、テンションリールを用いずに、熱延ステンレスコイルにリーダーストリップコイルをそれぞれ一部巻戻して接合し、切断および巻取を行って2枚分の長さに相当するリーダーストリップを有するコイルをつくる。このコイルは、自動搬送装置により熱延ステンレス鋼板連続焼鈍酸洗設備または連続酸洗設備に搬入し、先行コイルと接合する。焼鈍酸洗処理後または酸洗処理後、前記2枚分の長さに相当するリーダーストリップをその中央から切断し、トップとボトムにリーダーストリップを有するコイルとする。
請求項(抜粋):
熱延ステンレス鋼板連続焼鈍酸洗ラインまたは連続酸洗ラインの前工程において、リーダーストリップ接合設備にてペイオフリールに挿入された熱延ステンレスコイルのトップに、ペイオフリールと対向する側に設けたリーダーストリップ供給装置に挿入されたリーダーストリップ用コイルのトップを接合し、該リーダーストリップ用コイルを巻戻しコイルのトップ用リーダーストリップ分とボトム用リーダーストリップ分に相当する長さのところで切断してペイオフリールに巻取り、該リーダーストリップ付きコイルを連続焼鈍酸洗ラインまたは連続酸洗ラインに搬入し、該コイルのリーダーストリップ先端を先行コイルのボトムに接合し、連続焼鈍酸洗後または連続酸洗後、前記リーダーストリップを中央から切断し、鋼板のトップとボトムにリーダーストリップを有するコイルとすることを特徴とするリーダーストリップ付コイルの製造方法。
IPC (3件):
B21C 47/00
, C21D 11/00
, B21B 15/00
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