特許
J-GLOBAL ID:200903003861183062

ディジタル無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085001
公開番号(公開出願番号):特開平6-303187
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自営親機に優先接続でき、また、他の受信状態のよい公衆基地局を探索して接続できるようにする。【構成】 アンテナ1で受信した自営親機Bおよび公衆基地局CないしEの制御チャネルの無線信号をディジタル無線受信部2が復調し、制御部4は受信状態検出部3の検出状態から良否を判定するとともに、電源を投入したとき、先に自営親機Bの制御チャネルを探索し、その受信状態がよい場合は自営親機Bが優先して接続される。また、自営親機Bの受信状態が悪い場合に限って公衆基地局CないしEに接続し、ある公衆基地局に接続中に受信状態が悪化したときは、公衆基地局の1局を探索して切り換え接続する。
請求項(抜粋):
ディジタル無線電話回線に接続された公衆基地局またはディジタル無線電話装置の自営親機に接続するためのディジタル無線信号を送受信するアンテナと、受信したディジタル無線信号を入力して復調し、受信データを出力するディジタル無線受信部と、受信データから受信状態を検出する受信状態検出部と、前記受信データの解析と前記受信状態検出部が検出した受信状態の解析とを行うとともに、装置の動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は電源を投入したとき、前記公衆基地局の制御チャネルのディジタル無線信号の受信状態が、前記自営親機の制御チャネルのディジタル無線信号の受信状態に比較して良好な状態であっても、前記自営親機の制御チャネルのディジタル無線信号の受信状態が受信可能な状態であれば前記自営親機を優先してその制御チャネルを接続するようにし、公衆基地局の制御チャネルに接続中において、前記公衆基地局の制御チャネルの受信状態が悪化して通信不可能な状態になったとき、制御チャネルの受信状態が通信可能な公衆基地局を検索して再接続するようにしたディジタル無線電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-036625
  • 特開平1-220922
  • 特開昭58-187033

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