超音波プローブ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：杉村暁秀 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-239115
公開番号（公開出願番号）：特開平10-080425
出願日： 1996年09月10日
公開日（公表日）： 1998年03月31日
要約：

【要約】【課題】挿入力量が小さく、超音波走査面からプローブ先端までの長さを短くした超音波プローブを提供すること。【解決手段】プローブ先端の硬質部14をその中心軸15が挿入部16の中心軸17に対して傾斜するように形成するとともに、硬質部14の側部に膨出部18を形成しこの膨出部18にガイドワイヤ用ルーメン19を形成し、超音波プローブを体腔内に挿入する際、比較的小さな力で足りるようにするとともに、管腔底部の病変に対して超音波走査する場合、適用範囲を広くしたもの。

請求項（抜粋）：

内視鏡の鉗子チャンネルへ挿通するように構成され先端に硬質部を有する挿入部の先端構成部に、超音波探触子を設けるとともにガイドワイヤ用ルーメンを形成した超音波プローブにおいて、前記硬質部をその中心軸が挿入部の中心軸に対して傾斜するように形成するとともに、硬質部の側部に膨出部を形成しこの膨出部に前記ガイドワイヤ用ルーメンを形成したことを特徴とする超音波プローブ。

IPC (3件)：

A61B 8/12 , A61B 1/00 300 , A61B 1/00 334

FI (3件)：

A61B 8/12 , A61B 1/00 300 F , A61B 1/00 334 D

引用特許：

審査官引用 (4件)

特開平4-208144
特開平2-119876
特表平7-505820

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