特許
J-GLOBAL ID:200903003862112150

波長可変フィルタの波長ロック方式、波長ロック装置および波長多重通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139225
公開番号(公開出願番号):特開平10-319359
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】波長ロックの性能を低下させず、波長ロック後の波長シフトを増大可能とする波長ロック方式である。【解決手段】波長可変フィルタ114の透過スペクトルのピーク波長を、フィルタの動作状態を制御する制御信号を操作して光源の波長に追従制御する波長ロック方式である。バイアス補正回路111は、誤差信号を用いて帰還制御する波長ロック制御系内の帰還制御系で生成される操作信号を検出し、その値を基に、操作信号の絶対値を所定の値以下に保つ様に、波長可変フィルタ111の動作状態を制御する操作信号を含む制御信号のバイアス成分を補正する。
請求項(抜粋):
波長可変フィルタの透過スペクトルのピーク波長を、フィルタの動作状態を制御する制御信号を操作して光源の波長に追従制御する波長ロック方式であって、波長可変フィルタの波長と光源の波長のずれに関係する誤差信号を用いて前記制御信号を帰還制御する波長ロック制御系内の帰還制御系で生成される操作信号を検出し、その値を基に前記波長可変フィルタの動作状態を制御する操作信号を含む制御信号のバイアス成分を補正するバイアス補正手段を用い、前記操作信号の絶対値を所定の値(V1)以下に保つために、前記波長可変フィルタの動作状態を制御する制御信号のバイアス成分を補正することを特徴とする波長ロック方式。
IPC (3件):
G02F 1/01 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
G02F 1/01 B ,  H04B 9/00 E

前のページに戻る