特許
J-GLOBAL ID:200903003863240454

トンネル用避難扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345318
公開番号(公開出願番号):特開平6-167198
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 トンネル内に設けた監視員通路の切欠き部に、避難通路への出入口となる避難扉を設けるにあたり、監視員や清掃車が切欠き部を容易に通過できるようにする。【構成】 避難扉6を自閉扉とし、該自閉扉を、一体となつた断面略逆L字形で、監視員通路4にオーバーラツプすることで開放し、閉鎖状態で監視員通路切欠き部4aを閉鎖する引戸式の戸体7と、一端縁がトンネル側壁側に上下揺動自在に枢支され、下動姿勢で閉鎖状態の戸体上面の補強をする補強板8とで構成した。
請求項(抜粋):
トンネル内に、車両が通行するための車道と、該車道の下方に位置する避難通路と、車道の脇に段差状に高い監視員通路と、該監視員通路の一部の切欠き部と、該切欠き部から避難通路に通じる連絡路とを設けると共に、さらに、前記連絡路の入口の開閉をするための避難扉を、開放したものが自動的に閉鎖する自閉扉とし、該自閉扉を、前記切欠き部の上面および側面を閉鎖する戸体で構成したことを特徴とするトンネル用避難扉。
IPC (4件):
E21F 11/00 ,  A62B 3/00 ,  E05F 1/00 ,  E06B 3/46

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