特許

J-GLOBAL ID：200903003864224762

フレームパルス出力監視回路

発明者： 藤津 正
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-299354
公開番号（公開出願番号）：特開平7-152453
出願日： 1993年11月30日
公開日（公表日）： 1995年06月16日
要約：

【要約】【目的】 回路規模の縮小化だけでなく、位相ずれのような異常以外の異常検出にも有効なクロックパルス監視回路を提供すること。【構成】 カウンタ回路11は、第0〜第nのフレームパルス信号P0 〜Pn の全出力を入力し、前記第0〜第nのフレームパルス信号の内1フレームパルスの位相を基点として他の全フレームパルスの出力数を計数し、所定の計数値に達すると、パルス信号を出力する。タイマ回路12は、前記カウンタ回路出力のパルス信号の周期を計数し所定時間を満足するかどうか判定する。

請求項（抜粋）：

第0〜第n(nは正の整数)の位相の異なるフレームパルス信号を生成・出力する回路に於いて、前記第0〜第nのフレームパルス信号の全出力を入力し、前記第0〜第nのフレームパルス信号の内1フレームパルスの位相を基点として他の全フレームパルスの出力数を計数し、所定の計数値に達すると、パルス信号を出力するカウンタ回路と、前記カウンタ回路出力のパルス信号の周期を計数し所定時間を満足するかどうか判定するタイマ回路とを有していることを特徴とするフレームパルス出力監視回路。