特許
J-GLOBAL ID:200903003864409541

搬送吊り具の回収方法並びに搬送吊り具の回収装置および復帰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119101
公開番号(公開出願番号):特開平8-282814
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 仕事を終えた搬送吊り具が、搬送レールから台車まで自動的に降下して乗せ変えられ、さらに、台車から自動的に搬送レールに戻るよう構成し、作業者に余分な作業負担をかけない搬送吊り具の回収方法並びに搬送吊り具の回収装置および復帰装置を提供することにある。【構成】 搬送レールXの末端部付近であって、該搬送レールXとその下方に誘導ガイドバーYを設け、これらの端部は、それぞれ径は異なるが、同心円上の円弧に形成してUターンするよう形成し、誘導ガイドバーYが搬送レールXより上になるようにし、搬送レールX上の搬送吊り具1を上下反転させて誘導ガイドバー1に吊り下げて回収したり、逆に復帰させる方法および装置である。
請求項(抜粋):
搬送レールの末端部付近であって、該搬送レールとその下方に搬送レールと略平行に位置する誘導ガイドバーを設け、これら搬送レールと誘導ガイドバーの端部は、それぞれ径は異なるが、同心円上の円弧に形成してUターンするよう形成し、誘導ガイドバーが搬送レールより上になるようにし、搬送レールには、搬送吊り具の本体を、直接吊り下げるか、あるいは、滑車またはローラーの滑動体を介して吊り下げ、該搬送吊り具の下端の回転自在なフックは、該誘導ガイドバーに接触させ、かつ、フックの曲がり部に誘導ガイドバーが位置するよう設け、搬送吊り具のフックを反転させることにより、誘導ガイドバーに吊り下げて回収することを特徴とする搬送吊り具の回収方法。

前のページに戻る