特許
J-GLOBAL ID:200903003866108182

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353562
公開番号(公開出願番号):特開平9-182845
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 特別表示結果で大当りした場合その旨を特定遊技状態の発生中にアピールすることができる弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 特定遊技状態の発生中の旨を報知表示するラウンド表示(表示態様)において、その奇数回目のラウンドを判定すると(S1)、ラウンド表示に換えて「当り」表示(S7)又は「スカ」表示(S4)のサブゲーム画像を表示することで合計8回のゲームを行う。また、サブゲームの結果は確変図柄(特別表示結果)の導出の有無に対応させた構成とする。そして、計8回のゲームのうち6回の当り判定を行うと(S12)、あたかもサブゲームの当り確定に伴って確変制御を実行するように「やったね確変」の表示を行う(S13)。これによって、特別図柄で大当りした場合には、その旨を特定遊技状態の発生中にゲーム形式でアピールすることができ、ひいては遊技の興趣向上が招来できる。
請求項(抜粋):
画像表示が可能な可変表示装置の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記特定遊技状態となり且つ予め定めた所定条件が成立すると特定遊技状態とは異なり且つ遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生し得る特別遊技発生手段と、前記特定遊技状態中に複数種類の表示態様のうちいずれかを前記可変表示装置に表示制御することで前記特定遊技状態である旨の報知表示を行う特定表示制御手段と、を備え、前記特定表示制御手段は、前記所定条件が成立した場合の前記特定遊技状態である旨の報知表示を特定の表示態様で表示制御することを特徴とする弾球遊技機。

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