特許
J-GLOBAL ID:200903003867735857
内視鏡の洗浄方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238181
公開番号(公開出願番号):特開2002-052033
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 長尺の内視鏡を小さい洗浄スペースと少ない洗浄液量とで確実に洗浄することができる、経済的で洗浄効果に勝れた洗浄手段を得る。【解決手段】 内視鏡を挿入して洗浄する洗浄管12を、可撓性チューブによりループ状に形成し、この洗浄管12の第1端12a側と第2端12b側との間にバイパス流路50を接続して、このバイパス流路50で洗浄管12内の洗浄液を第1端12a側から第2端12b側に向けて強制的に還流させることにより、該洗浄管12の内部に第2端12b側から第1端12a側に向けて流れる洗浄液の循環流を生じさせ、この循環流で内視鏡を洗浄するように構成する。
請求項(抜粋):
上部に内視鏡を挿入するための挿入口を有し、底部にバルブにより開閉自在の排液口を有するケーシングと、可撓性あるチューブをループ状に折り曲げることにより形成され、上記ケーシング内にループを縦向きにした状態に設置されて第1端が上記内視鏡挿入口に接続されると共に、反対側の第2端が上記排液口に接続された洗浄管と、上記洗浄管内に洗浄液を供給するための洗浄液供給機構と、上記洗浄管の第1端側と第2端側とを結ぶ外部管路と、この管路中に設けられたポンプとにより構成され、これらの管路及びポンプを通じて洗浄管内の洗浄液を第1端側から第2端側に向けて強制的に還流させることにより、該洗浄管内に第2端側から第1端側に向かう洗浄液の循環流を生じさせるバイパス流路と、上記排液口に上記バルブを介して接続された排液用ポンプと、を有することを特徴とする内視鏡の洗浄装置。
IPC (5件):
A61B 19/00 513
, A61B 1/12
, B08B 3/08
, B08B 3/10
, B08B 9/027
FI (6件):
A61B 19/00 513
, A61B 1/12
, B08B 3/08 Z
, B08B 3/10 A
, B08B 3/10 Z
, B08B 9/06
Fターム (29件):
3B116AA12
, 3B116AA46
, 3B116AB01
, 3B116AB43
, 3B116BB03
, 3B116BB62
, 3B116BB77
, 3B116BB87
, 3B116CC03
, 3B201AA12
, 3B201AA46
, 3B201AB01
, 3B201AB43
, 3B201BB04
, 3B201BB62
, 3B201BB87
, 3B201BB92
, 3B201BB94
, 3B201BB96
, 3B201CB12
, 3B201CC01
, 3B201CC12
, 3B201CC15
, 4C061AA00
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061GG07
, 4C061GG10
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