特許
J-GLOBAL ID:200903003868933202
文字発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145766
公開番号(公開出願番号):特開平5-341761
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 文字形状の複雑さに対し、文字表現に必要な画素数が不足した場合に対しても、デザイン上の意図を取り入れた、判読のし易い文字形状を形成する。【構成】 文字発生手段10が、文字データ14に記載された補正限界サイズ16と比較することで、要求文字の大きさが補正限界サイズより小さいことを知ると、第1に補正限界サイズより大きな文字形状をイメージメモリ9に発生する。次に、水平補正テンプレート20を読み込み、この値のビットの0/1の変化に応じて、画素配置を論理和回路8を用いて再配置する。この時、テンプレート内のビットが同値を連続する間、水平方向で同一直線上に並ぶ画素群は重ね合わせ処理される。また、テンプレート内でビット値の変化があれば、前記で重ね合わせ処理された画素群が、新規画素群として記録される。同様の処理を、垂直補正テンプレート19を用い垂直方向にも行い、要求サイズまで縮小する。
請求項(抜粋):
文字の外形形状を直線あるいはスプライン曲線、放物線などの曲線の組み合わせで形成したアウトラインフォント文字データ、または、文字形状を形成する画素集合によって記述された文字データと、個々の文字毎に、文字形状の複雑さに応じて定めた補正限界サイズと、水平方向および垂直方向の画素配列を補正する個々の文字データ毎に一意に指定されるビット値の配列(以下これをテンプレート)と、前記文字データをビットイメージデータに変換する文字発生手段と、を具備し、前記補正限界サイズより小さな画素配列により文字を形成する際に、前記文字発生手段により発生されたビットイメージデータに対し、水平方向に同一線上に位置する画素群を順次読みだし、前記水平方向のテンプレート内のビット値の1/0に従い、画素群の配置を変更する手段と、垂直方向に同一線上に位置する画素群を順次読みだし、垂直方向のテンプレート内のビット値の1/0に従い、画素群の配置を変更するする手段と、からなことを特徴とする文字発生装置。
IPC (3件):
G09G 5/24
, B41J 2/485
, G06F 15/72 355
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