特許
J-GLOBAL ID:200903003870340340

通い箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059223
公開番号(公開出願番号):特開2005-247357
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 内部の遮光性を維持し、かつ、紙粉の発生、特に蓋体の開閉時における紙粉の発生等の問題を解消し、非使用時に偏平に折り畳むことができるとともに、多数回に亘る使用を可能とする。【解決手段】 複数の周壁板1a,1bが相互に連結されることにより筒状に形成された側壁体1とその上下方各開口部を閉塞する天壁板2及び底壁板3とを有する。これらの天壁板2及び底壁板3を開放することにより偏平に折り畳むことができる。天壁板2は、各周壁板1a,1bの上辺部に折目5を介して連設され、かつ、この折目を支点に内側に折り曲げることにより側壁体1の上方開口部を閉塞した状態で相互に重なり合う天壁板片20を有する。これらの天壁板片20のうち折り曲げ状態で少なくとも最上位にある天壁板片20aは、これに重なり合う天壁板片20bに面ファスナー6を介して着脱自在に接合される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の周壁板が相互に連結されることにより筒状に形成された側壁体とその上下方各開口部を開閉する天壁板及び底壁板とを有し、これらの天壁板及び底壁板を開放することにより偏平に折り畳み可能に構成された通い箱において、 上記天壁板は、各周壁板の上辺部に折目を介して連設され、かつ、この折目を支点に内側に折り曲げることにより上記側壁体の上方開口部を閉塞した状態で相互に重なり合う天壁板片を有し、 これらの天壁板片のうち折り曲げ状態で少なくとも最上位にある天壁板片は、これに重なり合う天壁板片のいずれかに着脱部材を介して着脱自在に接合されることを特徴とする通い箱。
IPC (5件):
B65D5/42 ,  B65D5/02 ,  B65D5/10 ,  B65D5/468 ,  B65D81/30
FI (6件):
B65D5/42 E ,  B65D5/02 H ,  B65D5/02 J ,  B65D5/10 C ,  B65D81/30 B ,  B65D5/46 321F
Fターム (27件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA05 ,  3E060BA08 ,  3E060BC02 ,  3E060CA01 ,  3E060CA12 ,  3E060CA32 ,  3E060CA43 ,  3E060CG03 ,  3E060DA30 ,  3E060EA06 ,  3E060EA20 ,  3E067AA11 ,  3E067AA12 ,  3E067AB39 ,  3E067AC03 ,  3E067BA06A ,  3E067BB02A ,  3E067BC06A ,  3E067CA12 ,  3E067EA01 ,  3E067EA23 ,  3E067EB17 ,  3E067ED08 ,  3E067EE13 ,  3E067FC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第3076033号公報

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