特許
J-GLOBAL ID:200903003871320513

流体制御型バイアス可曲性首部とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-173221
公開番号(公開出願番号):特開平6-201958
出願日: 1991年06月18日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で信頼性のある舵取り機構を備えた流体制御型バイアス可曲性首部とその装置を提供する。【構成】 エラストメリックな空気袋13、空気袋13の上に配置される組みひも14、首部アッセンブリー内で組みひも14に隣接する弾性可曲性の背柱20を設ける。【効果】 簡単な構造で、高精度の舵取りを行うことが可能になる。
請求項(抜粋):
1本の延長した管状のエラストマテックな空気袋と、上記空気袋の上に配置され、これを限定する管状の組みひもと、上記空気袋の末端をシールし、前記組みひもの末端に機械的に接続する1個の末端取りつけ部と、制御された液体圧減から、空気袋を制御しながら膨脹させるために空気袋の内部に液体圧を導入するための圧力手段と、上記空気袋の先端が密閉されながら取りつけられ、しかも上記組みひもの先端が係留する1個の先端接続子と、その先端並びに末端において当該接続子と取りつけ部にそれぞれ機械的に固定させるための固定手段と、上記空気袋の外側でしかも上記組みひもに隣接して、可曲性の首の長手軸の側に配置される弾性的に可曲性があるが、軸方向には実質的に非圧縮性の背柱とを有し、いったん液体圧が上記空気袋の内側に供給されると、上記組みひもは横軸方向に膨脹し、上記背柱から離れた側では反対に軸方向に収縮し、与える液体圧の量に依存して、首部を制御したいだけの量曲げるように構成されていることを特徴とする流体制御型バイアス可曲性首部。
IPC (2件):
G02B 6/44 386 ,  G02B 6/44 366
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-099029
  • 特開昭63-065413

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