特許
J-GLOBAL ID:200903003872595494

グラビア彫刻機の潤滑剤塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-181744
公開番号(公開出願番号):特開平9-029923
出願日: 1995年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】グラビア彫刻機にセットされたグラビアシリンダの表面に自動的に潤滑剤を塗布すること。【解決手段】潤滑剤塗布装置70は、彫刻テーブルに固定される固定部80と、この固定部80に対してスライド可能に設けられた可動部100とを含む。可動部100は、グラビアシリンダに対して接離方向にスライドする。可動部100をグラビアシリンダにスライドさせていくと、ボトルヘッド107がグラビアシリンダ表面に接触する。このボトルヘッド107から潤滑剤がグラビアシリンダ表面に吐出される。吐出された潤滑剤は、ボトルヘッド107の下方に設けられた引延しローラに巻き掛けられている紙によって引き延ばされる。このような潤滑剤の塗布および引延しとともに、グラビアシリンダを回転させ、かつ、彫刻テーブルを移動させることにより、グラビアシリンダの表面をスパイラル状に走査しつつ、潤滑剤を塗布できる。
請求項(抜粋):
グラビアシリンダを軸線まわりに回転させるための回転駆動機構を有するグラビア彫刻機に適用され、上記グラビア彫刻機にセットされたグラビアシリンダに潤滑剤を塗布するための装置であって、グラビアシリンダ表面に潤滑剤を吐出する吐出手段とグラビアシリンダに接触する当接部を有し、吐出された潤滑剤をグラビアシリンダ表面に引き延ばす引延し手段と、上記吐出手段および引延し手段をグラビアシリンダに対して接離方向に変位させる駆動手段と、上記吐出手段および引延し手段をグラビアシリンダの軸線方向に移動させる移動手段とを含むことを特徴とする潤滑剤塗布装置。
IPC (2件):
B41C 1/045 ,  B41C 1/18
FI (2件):
B41C 1/045 ,  B41C 1/18

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