特許
J-GLOBAL ID:200903003873205606
充填包装機におけるヒートシール装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301686
公開番号(公開出願番号):特開2003-104328
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、特に粘性の異なる被包装物を同時に同一の充填包装機によってヒートシールする場合、横シール部材間の間隔調整(シール圧)を適正状態にして良好に行うことのできる充填包装機におけるヒートシール装置のシール圧調整機構を提供すること。【解決手段】 充填包装機におけるヒートシール装置において、一対の横シールロール6Aの外周面にそれぞれ対向して配置されて設けられた横シール部材6Bの間隙を、前記複数列からなる筒状の包装袋P内に充填する前記被包装物Wの充填包装条件に応じてそれぞれ設定してなることにより、被包装物Wの充填包装条件である被包装物Wの粘性が異なった場合であっても、横シール部材6B間の間隔調整(シール圧)を適正状態にして良好に行うことができる。
請求項(抜粋):
長尺な包装フィルムを繰り出し案内し、その繰り出し案内されて連続的に移送される包装フィルムを縦シール機構に設けられた対向する一対の縦シールロールの縦シール部材により縦シールし、この縦シール箇所により包装フィルムを縦列方向に沿って複数の列に筒状に形成するとともに、この筒状に形成された包装フィルムを横シール機構に設けられた一対の横シールロールの横シール部材により横シールし、この横シール箇所によって包装袋の底部を形成し、この底部により有底筒状に形成された複数列からなる筒状の包装フィルム内にそれぞれ被包装物を充填し、さらに包装フィルムを送りつつ包装フィルムの袋口部側となる箇所を前記横シール機構の横シール部材により横シールして複数列の包装袋として連続包装してなる充填包装機において、前記一対の横シールロールの外周面にそれぞれ対向して配置されて設けられた横シール部材の間隙を、前記複数列からなる筒状の包装袋内に充填する前記被包装物の充填包装条件に応じてそれぞれ設定してなることを特徴とする充填包装機におけるヒートシール装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B65B 51/10 L
, B65B 51/10 C
, B65B 51/10 U
, B65B 9/12
Fターム (29件):
3E050AA02
, 3E050AA08
, 3E050AB02
, 3E050BA01
, 3E050BA02
, 3E050BA18
, 3E050CA06
, 3E050CB01
, 3E050DB05
, 3E050DD04
, 3E050DF02
, 3E050DF09
, 3E050FB01
, 3E050FB07
, 3E050GA06
, 3E050GB01
, 3E050HB02
, 3E050HB08
, 3E094AA12
, 3E094BA01
, 3E094BA04
, 3E094CA08
, 3E094CA10
, 3E094CA12
, 3E094DA07
, 3E094DA08
, 3E094EA03
, 3E094GA03
, 3E094GA04
前のページに戻る