特許
J-GLOBAL ID:200903003873508650

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269456
公開番号(公開出願番号):特開平8-129186
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【構成】 不透明な材質からなる信号線が凸設部位3a...を有する略櫛形状に形成されており、ITO電極2...間の隙間2a...をほぼ埋めるように配設されている。このため、信号線は、バスラインとしての機能の他、該隙間2a...から漏れる光を遮光する遮光膜としての機能も兼ね備えている。【効果】 対向基板にブラックマトリックス等の遮光膜を形成する必要がない。また、該遮光膜を形成する必要がないので、基板および対向基板を貼り合わせる際に、両者の位置合わせが若干ずれていても、コントラスト等の表示品位の低下を招くことがない。これにより、基板および対向基板の位置合わせが厳密に行われていない場合においても、コントラスト等の表示品位を良好な状態に保つことができる液晶表示装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
所定の間隔を置いて配設された複数の画素電極と、信号線とを基板上に有する液晶表示装置において、上記信号線は不透明な材質からなり、かつ、画素電極間の隙間をほぼ埋めるように形成された凸設部位を有していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-140982
  • 特開昭61-140982

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