特許
J-GLOBAL ID:200903003873927849

段差解消機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津野 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303808
公開番号(公開出願番号):特開2002-114493
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 昇降台が撓むことなく水平状態で昇降できる段差解消機を提供する。【解決手段】 昇降台32と、昇降台32の四隅に垂直に取り付けられたフレーム33と、同期油圧シリンダユニット34とを備えた段差解消機31であって、同期油圧シリンダユニット34は駆動部35と従動部36と油圧パイプ37とを備え、駆動部35は4本の駆動油圧シリンダ38とボールねじ軸39とボールねじ軸39に螺合するナット40とナット40に固定された連結板41とボールねじ軸39を回転させる減速機付き電動機42とを備え、各ピストンロッド38bは連結板41に連結され、従動部36は4本の従動油圧シリンダ43から構成され、各駆動油圧シリンダ38と各従動油圧シリンダ43とは油圧パイプ37によって接続され、駆動部35は昇降台32の一側部に取り付けられ、各シリンダ本体43aはそれぞれフレーム33の長手方向に沿って取り付けられている。
請求項(抜粋):
昇降台と、該昇降台の四隅に垂直に取り付けられたフレームと、同期油圧シリンダユニットとを備えた段差解消機であって、前記同期油圧シリンダユニットは駆動部と従動部と油圧パイプとを備え、前記駆動部は4本の駆動油圧シリンダとねじ軸と該ねじ軸に螺合するナットと該ナットに固定された連結板と前記ねじ軸を回転させる回転駆動手段とを備え、前記駆動油圧シリンダの各ピストンロッドは前記連結板に連結され、前記従動部は4本の従動油圧シリンダから構成され、前記各駆動油圧シリンダと前記各従動油圧シリンダとは前記油圧パイプによって接続され、前記駆動部は前記昇降台の一側部に取り付けられ、前記従動油圧シリンダの各シリンダ本体はそれぞれ前記フレームの長手方向に沿って取り付けられていることを特徴とする段差解消機。

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