特許
J-GLOBAL ID:200903003874832434

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-192557
公開番号(公開出願番号):特開2009-028098
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】装飾的な図柄の扱いに大小を設けず、かつ、遊技内容(特に演出表示装置の表示内容)の複雑化が回避可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】第一識別情報(例えば第一特別図柄や第一普通図柄)及び第二識別情報(例えば第二特別図柄や第二普通図柄)の両方に対して一つの第三識別情報(例えば装飾図柄)を配するように構成されているので、従来のように、第一識別情報(例えば第一特別図柄や第一普通図柄)に対して第三識別情報(例えば第一装飾図柄)を配し、第二識別情報(例えば第二特別図柄や第二普通図柄)に対して第四識別情報(例えば第二装飾図柄)を配する、といった構成を採ることに起因した、装飾的な複数の図柄の扱いに大小を設けるといった図柄表示の優劣の問題を生じない。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な第一始動口と、 遊技球が入球可能な第二始動口と、 第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示手段と、 第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示手段と、 前記第一始動口への遊技球の入球に基づき、前記第一識別情報表示手段上での前記第一識別情報の表示内容を決定する第一識別情報表示内容決定手段と、 前記第一識別情報表示内容決定手段により決定された前記表示内容に基づき、前記第一識別情報表示手段上で前記第一識別情報を表示制御する第一識別情報表示制御手段と、 前記第二始動口への遊技球の入球に基づき、前記第二識別情報表示手段上での前記第二識別情報の表示内容を決定する第二識別情報表示内容決定手段と、 前記第二識別情報表示内容決定手段により決定された前記表示内容に基づき、前記第二識別情報表示手段上で前記第二識別情報を表示制御する第二識別情報表示制御手段と、 前記第一識別情報又は前記第二識別情報が所定の表示結果となった場合、遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 を有する、前記第一識別情報及び前記第二識別情報の表示が相互に独立して実行され得る弾球遊技機において、 前記弾球遊技機は、 第三識別情報を表示可能な第三識別情報表示手段と、 前記第一識別情報又は前記第二識別情報の表示内容に基づき、前記第三識別情報の表示内容を決定する第三識別情報表示内容決定手段と、 前記第三識別情報の前記表示内容を新たに決定する際、前記第三識別情報が表示実行状態中である場合には、当該表示実行時間の残り時間を算出する表示実行残時間算出手段を更に有し、 前記第三識別情報表示内容決定手段により決定された前記表示内容に基づき、前記第三識別情報表示手段上で前記第三識別情報を表示制御する第三識別情報表示制御手段と、 を有し、 前記第三識別情報表示内容決定手段は、 前記第三識別情報の表示非実行状態下で、前記第三識別情報の前記表示内容を新たに決定する際には、前記第一識別情報又は前記第二識別情報の前記表示内容に基づき、前記第三識別情報の表示内容を決定する一方、 前記第三識別情報が表示実行状態下で、前記第三識別情報の前記表示内容を新たに決定する際には、前記表示実行残時間算出手段により算出された前記表示実行の残り時間を踏まえ、前記第一識別情報又は前記第二識別情報の前記表示内容に基づき、前記第三識別情報の表示内容又は表示可否を決定する、 ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-166251   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-367172   出願人:株式会社三共

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