特許
J-GLOBAL ID:200903003875330696
内燃機関の油温推定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014040
公開番号(公開出願番号):特開2005-207297
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 エンジンの油温の推定精度を向上させる。 【解決手段】 エンジン停止時に、冷却水温センサ25で検出した水温THWstopと推定油温THOstopとの差をバックアップRAM等の不揮発性メモリーに記憶する。そして、次のエンジン始動時に、エンジン始動時刻とエンジン停止時刻とからエンジン停止時間を算出し、このエンジン停止時間に応じた補正値K1 を算出する。このエンジン停止時間に応じた補正値K1 と、前回のエンジン停止時に記憶した検出水温THWstopと推定油温THOstopとの差と、今回のエンジン始動時の検出水温THWstart とを用いて、推定油温初期値THOstart を次式により算出する。 THOstart =THWstart -(THWstop-THOstop)×K1 これにより、簡単な演算処理で推定油温初期値THOstart を精度良く算出できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関又はその周辺装置に使用される油の推定油温を機関始動時の推定油温(以下「推定油温初期値」という)に基づいて算出する内燃機関の油温推定装置において、
内燃機関の冷却水の水温を検出する冷却水温検出手段と、
機関始動時に、前回の機関停止時の検出水温と推定油温と、機関停止時間と、今回の機関始動時の検出水温とに基づいて前記推定油温初期値を算出する推定油温初期値算出手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の油温推定装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F02D45/00 314Q
, F02D45/00 312B
, F02D45/00 360B
, F02D45/00 360F
, F02D13/02 G
Fターム (43件):
3G084BA23
, 3G084CA01
, 3G084CA07
, 3G084DA00
, 3G084DA01
, 3G084DA02
, 3G084DA10
, 3G084DA25
, 3G084EA04
, 3G084EB08
, 3G084EB25
, 3G084FA00
, 3G084FA02
, 3G084FA07
, 3G084FA11
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA32
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA03
, 3G092DA06
, 3G092DG05
, 3G092EA17
, 3G092EB01
, 3G092EB04
, 3G092EB05
, 3G092FA01
, 3G092FA15
, 3G092FA24
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092HA01Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE06Z
, 3G092HE08Z
引用特許:
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