特許
J-GLOBAL ID:200903003876458769

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321017
公開番号(公開出願番号):特開平10-151910
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】各々が必要とされる機械強度および耐久性を有する単一のフィラメントから製造される最頂部のところで連結された2つの対称要素より構成されるカーカス補強体を提供することを目的とする。【解決手段】基部がホイールリムのビードシートに設けられるようになっている、ビードにおいてタイヤの各側に固定される2つの半補強体を有するラジアルタイヤ。各ビードは少なくとも1つのビードワイヤを有しており、カーカス半補強体は連結手段により互いに接合されている。各カーカス半補強体はビードワイヤのまわりに巻かれて上記連結手段とおなじ位遠く上記ビードワイヤから延びる隣接ストランドを構成するカーカスフィラメントよりなる。これらのストランドは連結手段のところでループにより連結された2本の隣接ストランドよりなる多数のグループをなして配置されており、各グループの2本の隣接ストランドはビードワイヤの同じ側を軸方向に通り、また1つのグループから次のグループへ通るときに一方の側、次いで他方の側を交互に軸方向に通る。
請求項(抜粋):
基部がホイールリムのビードシートに設けられるようになっているビードにおいて各側部に固定される2つのカーカス半補強体を備え、各ビードが少なくとも1つのビードワイヤを備えており、上記カーカス半補強体は連結手段により互いに接合されており、各カーカス半補強体は上記ビードワイヤのまわりに巻かれて少なくとも上記連結手段と同じくらい遠く上記ビードワイヤから延びる隣接ストランドを構成するカーカスフィラメントを有しており、各グループの上記2本の隣接ストランドはビードワイヤの同じ側を軸方向に通り、また1つのグループから次のグループへ通るときにビードワイヤの一方の側、次いで他方の側を交互に軸方向に通ることを特徴とするラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 9/08 ,  B29D 30/34 ,  B29D 30/38 ,  B60C 9/02
FI (5件):
B60C 9/08 J ,  B60C 9/08 L ,  B29D 30/34 ,  B29D 30/38 ,  B60C 9/02 C

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