特許
J-GLOBAL ID:200903003876493351
メタノール改質方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274742
公開番号(公開出願番号):特開2000-103601
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 反応触媒の出し入れを簡単且つ容易に行えると共に、装置の組立や構造の簡略化等を図れ、然も、反応効率を高めて所望の組成の改質ガスを得られるようにする。【解決手段】 メタノールを含む原料ガスGを、電磁誘導により加熱される発熱体5を収納した加熱器1と反応触媒8を充填した反応器2とを直列に接続して成る改質器A′を複数台直列状に接続して構成したメタノール改質装置A内へ順次通過させ、当該原料ガスGが各改質器A′の加熱器1と反応器2を交互に通過する間に、発熱体5及び反応触媒8により通過ガスの加熱と改質とを交互に行うと共に、各加熱器1の出口部に於いて通過ガスの温度制御を行いながら水素リッチなメタノール改質ガスG′を得るようにする。
請求項(抜粋):
メタノールを含む原料ガス(G)を、電磁誘導により加熱される発熱体(5)を収納した加熱器(1)と反応触媒(8)を充填した反応器(2)とを直列に接続して成る改質器(A′)を複数台直列状に接続して構成したメタノール改質装置(A)内へ順次通過させ、当該原料ガス(G)が各改質器(A′)...の加熱器(1)と反応器(2)を交互に通過する間に、発熱体(5)及び反応触媒(8)により通過ガスの加熱と改質とを交互に行うと共に、各加熱器(1)の出口部に於いて通過ガスの温度制御を行いながら水素リッチなメタノール改質ガス(G′)を得るようにしたことを特徴とするメタノール改質方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B 3/32 A
, G05D 23/00 F
Fターム (16件):
4G040EA02
, 4G040EA06
, 4G040EB03
, 4G040EB12
, 4G040EB43
, 5H323AA01
, 5H323BB11
, 5H323BB13
, 5H323BB17
, 5H323CA01
, 5H323CB06
, 5H323CB42
, 5H323DA01
, 5H323FF01
, 5H323HH02
, 5H323KK05
引用特許:
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