特許
J-GLOBAL ID:200903003877480512

ダイバーシチ・アンテナ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217633
公開番号(公開出願番号):特開平9-064639
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【目的】 それぞれの受信動作における相互干渉を抑制し,受信感度の高い一方を的確に選択切換可能なダイバーシチ・アンテナ回路を提供することを目的とする。【構成】 電波の垂直偏波面を受信する第1アンテナ101と,水平偏波面を受信する第2アンテナ102と,受信信号の電界強度を検知する受信手段121と,第1アンテナと受信手段との整合をとる第1整合手段109と,第2アンテナと受信手段との整合をとる第2整合手段108と,第1伝送手段110と,第2伝送手段111と,第1スイッチング手段115と,第2スイッチング手段116と,受信電界強度に基づく第1及び第2スイッチング手段のオン/オフ制御により,第1及び第2アンテナの一方と受信手段を接続し,他方と受信手段121を切り離す切換制御手段122を有して構成する。
請求項(抜粋):
主として電波の垂直偏波面を受信する第1アンテナと,主として電波の水平偏波面を受信する第2アンテナと,前記第1アンテナ及び前記第2アンテナにより受信した信号の電界強度を検知する受信手段と,前記第1アンテナと前記受信手段とのインピーダンス整合をとる第1整合手段と,前記第2アンテナと前記受信手段とのインピーダンス整合をとる第2整合手段と,一端が前記第1整合手段の前記第1アンテナと接続されない他端に接続され,他端が前記受信手段に接続される第1伝送手段と,一端が前記第2整合手段の前記第2アンテナと接続されない他端に接続され,他端が前記受信手段に接続される第2伝送手段と,前記第1整合手段と前記第1伝送手段との接続点と接地電位間の接続をオンまたはオフする第1スイッチング手段と,前記第2整合手段の前記第2伝送手段との接続点と接地電位間の接続をオンまたはオフする第2スイッチング手段と,前記受信手段により検知した電界強度に基づく前記第1スイッチング手段及び前記第2スイッチング手段のオン制御またはオフ制御により,前記第1アンテナ及び前記第2アンテナの一方と前記受信手段を接続し,前記第1アンテナ及び前記第2アンテナの他方と前記受信手段を切り離す切換制御手段と,を有することを特徴とするダイバーシチ・アンテナ回路。
IPC (5件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 1/27 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 7/10
FI (5件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/27 ,  H01Q 23/00 ,  H04B 7/10 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-304719
  • マイクロ波スイッチ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013064   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭52-101949
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