特許
J-GLOBAL ID:200903003878660409
透過型スクリーン及びその製造方法及び背面投射型ディスプレイ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-073809
公開番号(公開出願番号):特開2007-248938
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】高透過率で、視野角特性に優れた透過型スクリーンを提供する。【解決手段】入射された画像光を集光し拡散して透過させる光透過型の光拡散スクリーンにおいて、外光を吸収する立体遮光層6を備えた光透過性基板1と、遮光層開口部10に設けられた球面光拡散レンズ8と、遮光層傾斜部に形成された反射層7を備え、立体遮光層6のテーパ面上で入射光を全反射する反射層部と当該入射光を拡散する球面光拡散レンズ部との境界である臨界点位置が、立体遮光層6の底辺位置より光透過性平板基板1側に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入射された光線を集光し拡散して透過させる光透過型の光拡散スクリーンの製造方法において、
光透過性基板上に所定の間隔で並列している、断面形状が略三角形の立体遮光層を形成する工程と、
前記立体遮光層間の光透過部の開口部に所定の凹みを形成するドライエッチング工程と、
前記ドライエッチング工程後に前記光透過部の開口部に残存する残渣を除去する洗浄工程と、
前記洗浄工程後に第1の屈折率の透明樹脂層を所定の厚さで塗布する第1の塗布工程と、
前記第1の塗布工程後に第1の屈折率よりも高い第2の屈折率の透明樹脂材を前記立体遮光層と開口部を覆って塗布する第2の塗布工程と、
を備え、前記第1の塗布工程にて、前記立体遮光層の間に形成される光透過部の開口部に球面光拡散レンズが形成されることを特徴とする光拡散スクリーンの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H021BA26
, 2H021BA27
, 2H021BA28
, 2H021BA32
, 2H042BA04
, 2H042BA15
, 2H042BA19
引用特許:
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